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Halloween Party

日曜日、友人の家に集まりハロウィンパーティと称して昼前から飲みまくる。
玄関にはかぼちゃが並べられ家中気合を入れて飾りつけしてあるし、
みんなマジで仮装してて久しぶりにかなり笑った。
子供を含めて40人以上いた。
もちろんリビングには入りきらず、庭も満員状態。
よくこんなに集まったものだと思うけれど、
よく考えれば、みんな結婚して子供が増えた分だけ人数も増えるのは当然のこと。
小さな子供たちに接する機会がないのでちょっと。。。かなり引いてしまったけれど
気にせず次々に出される料理を頬張りながらビールをひたすら飲み続ける。
お天気も良く、外で昼間から飲むビールは旨い(≧∀≦)
ちょっと飲みすぎました。

最近はだんだんとみんなで集まることが難しくなってきたけれど、
たまにはいいなぁ。

PS. P君のジョン・レノン似すぎです(笑)

  # by g_free | 2008-10-22 21:19 | のたりのたり

バリウム

朝から健康診断に行ってきました。
今回もバリウムをしっかり頂戴して参りました。おえっ。
あの食感は何とも言い難い。
吐き気に加えて頭痛までしてくるよ。
来年は胃カメラに変更してもらおうかな?
とはいっても、胃カメラもやったことがないので何ともいえないけれど・・・

まぁ、とにかくとりたてて問題もなく終わりました。良かった。良かった。

あっ、相変わらず血尿らしく、追加検査の申し込みだけさせられたけど( ̄▽ ̄;A



身長163.8cm 体重48kg だったかな?

  # by g_free | 2008-10-17 14:24 | のたりのたり

体育の日

さっきTVのニュースを見ていて今日は体育の日なのだと知った。
(もう昨日になってしまったけど)
祝日で休みなのだから気付いても良さそうだけれど、
何の日だったかなんて気にも留めていなかった。
体育の日といえば、やはり10月10日ってイメージなんだよなぁ。
でも、私の中で10月10日といえば、体育の日っていうよりも
高校生の頃付き合っていた人(男子)の誕生日。

高校生になり、周りの人達と話を合わせたいが為に、誰かと付き合いたかった。
フラれて、心に傷が・・・なんてのでもOKだったので同じクラスの
色白で一見外国人のような顔立ちの男子生徒に付き合って欲しいと言ってみた。
同じクラスではあったけれど、それまでの約3ヶ月間殆んど話をしたことがなかったので
突然ですごく驚いたみたいだけれど、きっと優しい彼のことだから
『断れなかったんだろうな』と今は思う(笑)

付き合ってみると彼はそれまでの印象とは違い、くだらないギャグを言ったりもする
結構面白い人だった。
彼のバンドのメンバーもすごく面白い人達ばかりで、ギターを教えてもらったり、
学校帰りにみんなでカラオケをしたり、宿題をやったりして充実してたなぁ。
彼のおかげで高校時代は私の人生の中で最も人付き合いが上手くいったときだったかもしれない。たとえそれがどんなに表面的であったとはしてもね。

けれど、わたしにとって彼はやはり本当の意味での恋愛対象にはなり得ず、
それを彼も気付いていたのだろう。
彼からある日言われてしまった言葉。
『○○はオレのこと別に好きなわけじゃないんだろ?』
『そんなことないよ。好きだよ。』咄嗟にそう答えたけれど、
自分でもよく分からなかった。
3年生になり、クラスが別れてしまった事もあって受験勉強という大義名分の下、
だんだんと話す時間も少なくなっていった。

この人もそうだったけれど、今まで付き合ったすべての人達(男女とも)に
申し訳ないと言う気持ちが少なからずある。
もうかなり前のことだけれど、ある女友達にこういう気持ちがあると言うことを話した時、
『うまくいかないと思って付き合うなら相手の人達が可哀想だから付き合わないほうがいい』と、
ずばっと言われたことがある。
ほんとにその通りだと思う。言い返す言葉なんて一つも見つからないよ。

だからね、別れた人達が幸せに暮らしている聞くと本当にほっとする。
この旧体育の日に生まれた彼も今ではかわいい子供の写真を年賀状にして
送っているらしいです。
『私と別れてよかったな』って思ってしまうわけです。。。

しかしながら、懲りもせず今でも誰かを好きになりたいと
心の片隅で密かに思ってしまうのです。

  # by g_free | 2008-10-14 00:15 | のたりのたり

コスモス

秋晴れの青空の下、車で北へと走る。

日差しはまだまだきついけれど、空気は澄み、風が爽やかにそよぐ。
コスモス畑があると聞き、寄り道もせず、北へ北へ。

高速を降りてすぐにコスモスがちらほら見える。
来週末が見頃でイベントが開催されるらしいが、すでに駐車場には車が沢山停まっていた。
咲き具合は3~4分というところだろうか?
とはいえ、約1ヘクタールの畑一面に色とりどりに咲くコスモスは見事だ。

桜の儚さとは少し違うけれど、秋桜が風に揺らぐ姿はまた何か独特な儚さを感じさせる。
しかしながら、そのしなやかさはとてつもなく清々しいのである。
久しぶりに何も考えず、シャッターを押し続けた。
何か少しは伝えることができるだろうか?


コスモス_d0106625_1919314.jpg

  # by g_free | 2008-10-12 19:29 | 写真

猫背の王子

猫背の王子 (集英社文庫)
中山 可穂 / / 集英社
ISBN : 408747268X
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猫背の王子は中山可穂さんのデビュー作品である。

昨日の夜中に読み終えてから、何故か無性に悲しい。
何なんだろう?

感情というのはどう動くのか自分でもよく分からない。

『琴線に触れる』とはこういうことをいうんだろうか?
悲しくて、悲しくてしょうがない。

主人公のミチルが自分と重なるわけではない。
もちろんそんな魅力も才能も自分に備わっているとはこれっぽっちも思っていないし、
彼女ほど真剣に何かをやったことなどたったの一度もない。
彼女を恋愛対象として(もちろん現実的にではないが)憧れるわけでも惹かれるわけでもない。
そんなことではなく、ミチルの悲しみに自分の悲しみがどんどんと重複していく。

そう、永遠なんてどこにも存在しない。

  # by g_free | 2008-10-10 22:47 | book

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